『ポール・スミス展』

昨日6月3日は京都国立近代美術館にて開催される『ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』のオープニングパーティーにお招きいただき、お伺いしました。この展覧会は、2013年11月にロンドンのデザイン・ミュージアムを皮切りに世界各地を巡回し、ついに日本での開催となったものです。日本では、京都にはじまり、東京、名古屋へと巡回します。

会場は、3m×3mの小さなスペースに初めてオープンしたお店を模した「THE FIRST SHOP」や、おびただしい数のおもちゃやガジェットで埋め尽くされた「PAUL’S OFFICE」、まるでご本人の頭の中を覗き込んだかのようなイメージの洪水が映像化されたインスタレーション「INSIDE PAUL’S HEAD」など、まさにポール・スミス・ワールド全開の展示構成になっていました。

会場では、ポール・スミス氏が、あちらこちらと忙しく移動されひっきりなしに呼び止められては、内覧にお越しになった方々へのサインや写真撮影にとてもにこやかに対応されていました。

思い返せば神戸ファッション美術館の開館2年目である1998年の秋、『ポール・スミス トゥルー・ブリット』展を開催し、その際に氏とはお目にかかっているのですが、あれから早や18年の月日を経て、再びお会いできるこのような機会があったこと、とても感激いたしました。
あの時は、展覧会の開幕に際してご講演いただいたのですが、その後のサイン会でも、次々と列をなす多くの人たちにも終始笑顔で紳士的な対応をする姿がとても印象的で、まさにトゥルー・ブリット(真の英国人)の姿勢を垣間見た気がしました。

昨日の会場で、多くの方と同じく列をなしていた私にも、ほんの一瞬お声がけさせていただく機会があり、かつての神戸での展覧会のお話をしたところ、「あの展覧会は自分にとって、とても記憶に残るものだった。ところで今回の展覧会はどうだった?」と尋ねられ、「あなたの世界観があふれていて、とても素晴らしかったです」とお伝えしました。
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7月3日には、同会場にて服飾史家の中野香織さんとご一緒に、私も登壇させていただくトークセッションもあります。
皆さま、お誘いあわせの上、ぜひお運びください。

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